本編ストーリーと並行して進めていた、有料DLC第一弾『鎧の孤島』の振り返り記事!
《本編記事はこちら》
ポケモン剣盾 part 1 OP~ワイルドエリア - オンコのポケモン日誌 (hatenadiary.jp)
マスター道場に入門しよう!!
ブラッシータウン駅に行くと、変な格好の女性とちょっと見た目が違うヤドンと困った駅員さんが。
どうやらこのヤドン(ガラルのすがた)、生息するヨロイ島から紛れ込んでしまい、改札を塞いだまま動かなくなってしまったみたい。
バトルして捕獲しました。これでヨロイ島行きの列車に乗れるぞ!
列車からアーマーガアタクシーに乗り継いで、いざヨロイ島へ!!
一応さっき会ったはずですが......、まぁ、いいか......。
本来であればこの人がマスター道場に入門する予定だったらしい。クララ先輩にビビって腰が引けてるじゃん!!
駅から出たらいきなり勝負!?
使うポケモンはフシデとガラルヤドン。レベルも低いのであっさり勝利。
ちなみに『鎧の孤島』のストーリーは、本編でワイルドエリアに到達したらいつでも進められるんですが、私はジムチャレンジ開会式後に始めました。手持ちのレベルはだいたいLv.15~20 あたり。
顔芸がすごい。クララ、表情の振れ幅が本当にすごいので記事にめちゃくちゃクララのスクショが出てきます。
裏表がすごい人なんだな......。
構わずマスター道場に向かいましょう。
!?!?!?
ポケモン史に残る悪名高きアローラディグダ捜索イベントです。ポケモン制作チームは、オープンワールド形式のフィールドで微妙に見つけづらいオブジェクトを多数探させるのがなぜか好きなので、この後の作品でも類似のイベントがあります。
150匹か......、そうですか......。
熊型の装飾が目立つ、どこか東アジア風の建物。ここがマスター道場か。
裏表がすごいとかそういうレベルではない気がしてきた。
こちらの緑の服を着たご婦人が、道場師範の奥方でおかみさんのミツバ。
どくタイプ使いっぽい脅し方。はいはい別にチクったりはしませんよ、っと......。
道場に入っていく主人公を、屋根の上から見つめる小さなポケモン......。
それにしても夕方だからか、屋根の輝きがすごいことになってるな。こんな金色だっけ?
道場に入るとたくさんの門下生が。黄色い道着風の基本衣装の中で、やっぱりクララ浮いてない!?
こちらが道場主のマスタード。なんかゆる~い雰囲気?でもダンデさんの師匠らしいし、ポケモン勝負が強いのは本当なんだろうな
繰り出してきたのはコジョフーとコリンク。ともにガラル本土にいない、ヨロイ島のポケモン。こういうところで旧作のポケモンと新たな出会い方ができるのも嬉しいなぁ
苦もなく勝利!
ざわつく門下生たち。モブトレにも表情モーション作ってあるのすごいな...
「ポケモンに対する思いやり」は、本編シナリオの再序盤でもママから言及されてたけど、ここで改めてマスタード師匠からも言われるのね。それが主人公の素質なのか、あるいはゲームのプレイヤーに対する願いなのか。
道着も貰い、これで正式にマスター道場の一員に! 一緒に強くなりましょう!
(ここでデフォルト衣装・髪型から強制的に変更され、ファッション知識のなさゆえに戻せなくなって、以後本編はあのポニーテール&青チェックスカートに。割とパニックになりながら着替えた。)
3つの修行
道場の定員(定員??)も揃ったということで、3つの修行を始めると言うマスタード師匠。達成した者に与えられるのは、道場 秘伝のヨロイ。その正体は......?
はや~いヤドンと戦え!
そういえばクララがどくジムのシャツを着てるのは、道着セットを貰ってなかったからなのね。なぜ......??
ともかく道着セットを師匠から受け取ったクララ
!?!?!
クララ周りの描写、ずっとギャグ漫画なんだよな
うおおおおおおおお!!!!追いかけるぞ!!
湿原に向かって爆走するヤドン、追いかける門下生たち。構図が面白すぎる。
清涼湿原内を爆走するヤドンにぶつかると戦闘に。S6段階上昇してて(実数値4倍)並みのポケモンでは先手をとれない状態なのね。
3匹倒して道場に帰還!
おおダンデさん以来! こういう形で現チャンピオンの伝説が語られるのが良いな
1つ目の修行を達成したご褒美に、ミツバさんからフシギダネかゼニガメのどちらかを託されることに。選んだのはフシギダネ。ポケダンシリーズ(赤・時)で主人公に選んだり、Xでも受け取ったりしたから結構思い出深いポケモンだったり。
この個体はキョダイマックス個体らしい。初代御三家のキョダイマックス個体、ということは、かつでダンデさんはマスタード師匠の下でヒトカゲと出会ったのかな。
残った1匹の行き先が描かれるのが相変わらず良い
ダイキノコを探せ!
なるほど。後天的にキョダイマックス個体にすることができるのか
対抗心を燃やすクララ。こういう "ライバル" の描き方は、本編のホップ・ビート・マリィとはまた違ってDLCだなってなった。
さてダイキノコ探し! とはいえヨロイ島に来たばかりで不案内な主人公のために、マスタード師匠から直々のヒントが。
なるほど、慣らしの洞穴に行けばいいのか。
―――ここでガラル本土に戻ってジムチャレンジに参加—――
―――ここからエンジンジムクリア後―――
うおおダイキノコ!
ここまで来るのにめちゃめちゃ迷った。集中の森はどこを歩いても景色が変わらないし、どこを歩いてもモロバレルがいるしで即迷子に。集中の森を抜け、ケンタロスやミルタンクやストライクが跋扈する鍛錬平原を超えて、ようやく慣らしの洞穴へ到着。
ヨロイ島、本当に迷うので方向音痴じゃない人はぜひチャレンジしてほしい。
クララも同じダイキノコのところへ到着!
そのツッコミは確かにそうかも
「譲ってほしい」と言われたから「譲ってあげる」の選択肢を選んだのにこの反応。「舐められたくない」気持ちが強い!
ここでクララの本音が。若くて実力もある主人公が、いろんな人を狂わせる......。
なんか、ごめんな......。ギャグ漫画とか言って......。
ラストのホイーガを倒して勝利!
「努力では埋められない才能の差」ってあるよね、ということを最近別のところで感じてたけど、こっちでもその話が出てくる!
努力の量だけじゃなく、努力の方向性とか質とかのこともあるけど...、うーん…。
マスタード師匠の陽気さが救いになるとは思わなった
さあダイスープを作って食べよう!
グツグツ
クララ!良かったなぁ
だろうなと思ったけど案の定で笑っちゃった
ミツバさんが言うには、こんなにクララが真剣になるのは初めてらしい。これまで門下生の中で一番強かったから、そうなるのも無理はないのかなと思っちゃう。
鍋の上にダイマックスの雲が出てるの笑うでしょ
主人公が食べたら主人公がダイマックスできるように...!?
はならなくて(じゃあ人が食べてどうするんだ?)、食べたポケモンがキョダイマックスできるように。本編ストーリーの終盤、チャンピオンマッチでリザードンvsインテレオンのキョダイマックス対決が実現したのもこのおかげ。
vs. クララ!
大仰すぎるでしょ。さあ3つめにして最後の修行!!
クララとのポケモン勝負!「秘伝のヨロイ」を賭けた一戦!
ここの「でも……」の重さよ。大舞台で勝てないかもしれない、いや、きっと勝てないだろうと思ってしまう恐怖……。
「早めに現場入りする」と言って一足先にバトルフィールドへ向かったクララ。そんなクララについてマスタード師匠も思うところがあるようで...
そうか...。主人公が来たことが、少しでも良い方に変わるきっかけであればいいけど
クララの願いは、主人公に勝って「秘伝のヨロイ」を手に入れること。そしてどくタイプのジムリーダーになること。
「本気」か......。
今バトルフィールドで光ったのは!?
やるじゃん。「どんな手を使ってでも」と言っただけある。
繰り出してくるのは、スコルピ・ガラルマタドガス・ホイーガ。ヒトモシとクワガノンの2匹で追い詰め、クララの残すは最後の1匹!
ガラルヤドランをダイマックス!! もうこの時には、クララの戦闘中の言葉選びが好きになってきている。「クララ中毒 服毒 注意!」のリズム感の良さ。
最高最高最高~~~!!
こちらがダイマックスさせるのはクワガノン! ダイサンダーの火力を知れぃ!!
爆散!!!
終わった......。
つらい......。「越えられない才能の差」に心が折れてしまう人を見るほどつらいものはない......。
とはいえマスタード師匠はクララのズルもおみとおし。クララも更生していくことになりました。
ということで3つの修行はここに完了!
「強さとは」というテーマを、本編とはまた違う切り口で描いたストーリーだったなと振り返って思ったり。ポケモンに愛や思いやりをもって接することや、自分と他人の強さ弱さを受け入れられる心の強さこそが、本当の「強さ」なのかなと感じました。
次回、秘伝のヨロイ編!